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物理エンジン開発
概要
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Cell Broadband Engine™ の能力を活かすにはデータ処理の並列化が鍵となります。
特に画像処理や物理演算といった単調な繰り返しのデータ処理は並列化が容易であるために高速化に向いています。 本プロジェクトでは、Cell/B.E.の性能をフルに発揮する「物理エンジン」の研究開発を行っています。 物理エンジンとは、3次元空間の物体に対して実空間と同様の物理的挙動をさせるソフトウェアライブラリのことで、Cell/B.E.を使った高速演算により、 物体の挙動をより正確に計算することが可能となります。 本プロジェクトでは技術アドバイザとして東京大学中村・山根研究室の協力を頂いています。 コメント
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フィックスターズ社内通称「世界一速い国産物理エンジンを作ろう!」プロジェクト。
この種類のエンジンは軒並み海外製ですので、世界中で使ってもらえるような高速な国産物理エンジンを作ってしまおうという大胆な意気込みでスタート しました。 物理エンジンそのものを研究して並列処理に適したアルゴリズムの模索や、Cell/B.E.の性能をどのように引き出すかという研究を、専門家のアドバイスも仰ぎながら 進めています。 Cell/B.E.プログラミング自体がまだまだ未開の地である為、毎日毎日が挑戦の連続となっていて先の見えにくさもありますが、研究すればするほど処理速度が向上し ていく姿は、やはりエンジニア魂にガツンを来る楽しさがあります。 (プロジェクトメンバー辻) 「世界のスタンダードになる物理エンジンを作成して自分たちの名を残す。」そんな野望に燃えているのが、フィックスターズの「物理エンジンプロジェクト」です。 より短時間で、より数多くの物体のリアルな挙動をリアルタイムにシミュレートする、よりユーザビリティーの高い物理エンジンを作成するには、適切な物理エンジンのアルゴリズムの開発と、それを高速に処理するための並列プログラミングが必須です。 どのようなアルゴリズムを採用するのか、そのアルゴリズムをCell/B.E.上でどう並列化すれば、Cell/B.E.の性能を引き出すことが可能となるのか、社内Cell/B.E.エンジニアと技術アドバイザの協力の下、日々挑戦しています。 Cell/B.E.上の物理エンジンの性能を引き出すためには、複雑かつ手間のかかるCell/B.E.プログラミングが必要ですし、また、先行している海外製の物理エンジンと戦うためには、アルゴリズムとしても高 度なものが求められます。 決して楽ではありませんが、エンジニアとして非常に挑戦し甲斐のあるプロジェクトだと思います。 (プロジェクトメンバー山本)
役立つスキル、知識
コンピュータアーキテクチャの知識、 物理エンジンの仕組みに関する知識、 SIMD演算知識、 C++コードを高速化するスキル、 ベクトル・行列演算、三角関数、及び微積分の知識、 クォータニオンの知識、 空間イメージを頭の中に作るスキル、 技術系論文を読める英語スキル |
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